桂塾-延岡にある志高き中高生のための進学塾

単なる暗記ゲームではなく、講師と議論しつつ頭を使ってじっくり考え、自分で手を動かして試行錯誤しながら、自分なりの体系をまとめ、構築していく。学問という知的活動に本来の喜びと楽しみを感じられるものにする。それが桂塾です。

「桂塾」の記事一覧

何のための教育か?

約1年前にこういう記事が出ていました。 https://toyokeizai.net/articles/-/611965 僕はこういった問題をストックして色々と考えることが好きなので、こういった謎のタイミングでそれをもっ […]

演習の意味

今日は少し実戦的な話をしましょう。 過去問演習は何のためにやるのかということです。定番の 出題傾向分析時間配分戦略 にくわえて、3つ目の 類推力養成 これが最も大事です。順番に見ていきましょう。 1つ目、その大学ではどん […]

受験と環境

都市部では小学生から中高一貫校への受験、いわゆる「中受」をするご家庭がかなりの割合いらっしゃいます。 元は関西の塾にいたので、僕も中受の大変さはよく知っています。 小4から塾通いをするのはふつうで、お金も親の手間も、半端 […]

上がらないのはなぜか

たまに、勉強はたくさんしているのに成績が上がらないっていう人がいます。そういう人の原因は大抵、 計画性がない見直しが甘い基準が低い この3つで集約できます。 番外編で時間だけ過ごしているも入りますね。 番外編の時間だけ過 […]

じりつできるように

学力に限らず、仕事をするにしても、部活で良い成績を収めるにしても、根底になければいけないのが 「自立と自律」 です。何事もやらされているうちは二流三流以下です。大人になるまでにこの二つの「じりつ」ができるようになっておか […]

当然差が出る

学力差というものは、何も勉強でつくものではありません。 もちろん、勉強量や方向性や質でも差はつくのですが、それだけではないということです。 うちの塾生を例にとって見てみましょう(ただし現役生の話とは限りません)。 同じ学 […]

恥ずかしがらず戻れ

今やっているところの勉強をしていても、なぜその部分ができないのか生徒本人は分かりません。 塾の先生は大体把握できますが、それは今まで生徒を指導してきたからであって、そうじゃなければなかなか何が原因でその問題が解けないのか […]

高校生は自分で判断

中学までは言われたことやっとけばまぁ何とかなります。 ただこれ、高校生になったら通用しません。 「言われたこと」というのは塾にではなくて、学校にです。 学校の言うとおりにやって何とかなるのは中学まで。 それも8割くらいの […]

当たり前でしょ

毎日やるべきことを一緒に話し合って決めたのにやらない、毎日来なさいというのに来ない、計画ノートを書かない、分析ノートに間違いをまとめろというのにやらない、学習終わりのセルフチェックテストもしない、土曜日に1週間の総確認テ […]

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