桂塾-延岡にある志高き中高生のための進学塾

単なる暗記ゲームではなく、講師と議論しつつ頭を使ってじっくり考え、自分で手を動かして試行錯誤しながら、自分なりの体系をまとめ、構築していく。学問という知的活動に本来の喜びと楽しみを感じられるものにする。それが桂塾です。

「桂塾延岡」の記事一覧

自由の難しさ

これは学生さんに限らず、会社なんかでもそうだと思うんですが、自由にしてうまくいくのは、自分の行動に責任を取ることができ、言い訳をせず、己を律し、やるべき事をやってきっちり成果を出すことができる。そういう人達だけです。 で […]

説明できるへ昇華する

生徒さんのいう「知ってる・分かっている」という言葉は、僕は基本的に信用していないことが多いです。この言葉は大抵、「聞いたことはある(自分で正確には説明できないけど)」という状態がほとんどです。 実際、僕が「じゃあ、説明し […]

やるかどうか

なにも言われたことを完ぺきにこなせるとはこちらも思ってないんですが、結局は良いと言われているものをしっかり実行できるかどうかで成績は大きく変わります。 例えば数学の勉強の仕方はここで何度も話していますし、教室でも何度も話 […]

塾は成績を伸ばす魔法使いか

塾に行けばすぐに・自動的に成績が上がるものだと勘違いをされている方が非常に多い(生徒さんも親御さんも)ようなので、ここで断言しておきます。 塾は魔法使いではありません。 魔法のように生徒さんの学力が一気に上がることなんて […]

勉強時間も2時間で十分!?

先日まで行われていた甲子園は、慶応高校が2連覇を狙う仙台育英を8対2で破り、107年ぶりの優勝ということで幕を閉じました。 僕も元野球少年でしたから、今年の優勝チームは一体どんなチームで、どういう方が指導されているのだろ […]

妥協の数だけ

妥協した数だけ、不合格の確率が確実に高まります。 時間的にあと一問解けるというのに、そこでやめてしまう。今日は頑張ったなぁというところからあと1問やれない。自己採点の時にこれでいいのかな?というところを不安なまま丸にして […]

「手厚さ」の正体

塾に通うと決めたとしたら、もちろん成績を上げたいと思って通い始めるわけです。 そうなるとやはり、「手厚く」見てくれるところに任せたいと思う人は多いと思います。 問題はその「手厚さ」を勘違いしている人がほとんどということで […]

勝手に脱落してくれる

大学受験というのは、ライバルがこうしている間にも勝手に脱落してくれます。 何かを言い訳にして、どんどん志望校のランクを下げてくれます。高1の時は何も知らないというのもあり、聞いたことがある大学が軸になるので、割とレベルの […]

塾なしが本当は最強

塾を運営している人間が言うのもなんですが、最も成績が上がるというか、大学に合格する最強の方法は、塾に行かないで1人で勉強できるようになることです。うちはそういう生徒が育つことができるように考えられています。 ただ、塾なし […]

むごい教育

現在のNHK大河ドラマは、徳川家康の生涯を描いた「どうする家康」が放送されていますが、これにちなんで。 以下は、徳川家康が今川義元の人質になっていた時の話です。 義元が家来を呼んで言いました。 「竹千代にむごい教育をして […]

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