桂塾-延岡にある志高き中高生のための進学塾

単なる暗記ゲームではなく、講師と議論しつつ頭を使ってじっくり考え、自分で手を動かして試行錯誤しながら、自分なりの体系をまとめ、構築していく。学問という知的活動に本来の喜びと楽しみを感じられるものにする。それが桂塾です。

「学習観」の記事一覧

丁寧すぎることの罪深さ

皆さんの思う「良い先生」とはどんな先生でしょうか。 できない問題を1つ1つ丁寧に教えてくれる。 分からないところがあるとすぐに手を差し伸べてくれる。 定期テストの過去問などを解かせてくれ、評点を上げてくれる。 生徒や保護 […]

何事も本人次第

僕は正直なところ、実績というものを載せるのがどうも好きではありません。「実績」というと、あたかも「指導者のおかげで受かった」という響きが含まれる感じがして、違和感を覚えるんです。しかし、このあたり、いわゆる「熱血指導者」 […]

基礎力とは何か

これも特に数学のお話になりますが、「基礎が大事」「基礎を固めろ」「基礎力をつけよう」なんてことは日頃からよく言われていると思います。しかし、じゃあそもそも数学の基礎、基礎力とは何か?ということについてはあまり具体的に考え […]

睡眠時間と勉強

 ここ数年とあるゲームにハマってまして、大会にも出場するほどの熱中ぶりだったのですが、夜10時過ぎまでは仕事をしているので必然的に活動は深夜帯になります。そのおかげで慢性的な睡眠不足になっており、最近身体がしんどくなって […]

国語力のつけ方

「どうやったら国語力はつくんですか?」 これは僕が塾でよく受ける質問です。一つ難しいなと思うのは、学科としての国語力、共通テストの国語のような客観式テストの得点率と、本当の国語力はイコールではないということです。あの試験 […]

数学をどう学ぶか。

数学という学問について、世間で「数学は暗記か」という話が取り沙汰されることがありますが、答えはイエスでもあり、ノーでもあります。というのは、この質問への答えは学習フェーズにもよるからです。 数学の基礎を学んでいくフェーズ […]

例外

前々回に紹介した、実力も伴わないのにプライドだけ高くて「自分のやり方でやるんで」っていうのは最強のアホだと思いますが、1つだけ例外があります。その例外とは何かというと、 「何も言われなくても勉強を最優先にし、毎日最低でも […]

他責から

最も伸びない典型的な生徒、最も伸ばせない典型的な親、それが他責でものを考える人々です。「他責」というのはなんでも人のせいにする人のことです。 他人の責任にするってことです。 一つもいいことないです。 逃げているだけです。 […]

自分のやり方で…

割と長く塾で働いて色んな生徒を見てきましたが、自己流でうまくいく生徒ってまずいません。驚くほどに。特に、「自称進学校」のプライドだけ高い生徒が良く言うセリフに、「自分のやり方でやるんで」っていうのがあります。 まず言いた […]

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