心を病んでいたりというわけではないが、なぜかやる気が出ないという人にお伝えしたいことがあります。

それはあなたがやらないからです。

やる気は実際にやらなければ出ません。

やる気があるからやっているのではなくて、やっているからやる気がさらに出てくるのです。

これは別に根性論でもなんでもありません。

脳の構造上そうなっているのです。

https://toyokeizai.net/articles/-/311556?display=b

やっているけどやる気が出ないという方は、単純に量が足りていないことが多いです。

まず量を確保するというのはこういう面でも重要です。

やる気が出ないと言っている暇はなく、とにかくやらないとやる気は出ません。

やる気があった人がやる気がなくなる原因は、さぼるからです。

最初はちょっとしたさぼりから始まり、今日は疲れたからまぁいいか、最近忙しいから休むか、あれだからできない、これだからできない。

これが続いてやらないことが増えて、その先にあるのがやる気がないってことになります。

そもそも自分を律することもできていない。

それでやる気がない?

当たり前すぎます。

忙しかろうと、疲れていようと、そういう日にやる量は最低限で構いませんから、とにかく継続を止めてはいけません。

たとえば、大きな学校行事があった日は長時間勉強することは難しいでしょう。

英単語30分、文章問題1題(15分)くらいで全然かまいません。

とにかく継続する。

1日止めた時点でやりにくくなりますし、再スタートが難しくなります。

そうやってやる気がどんどんどんどんなくなっていくのです。

やる気をなくすのも自分自身ですし、やる気を出すのも自分自身です。

誰かがやる気をそぐこともありませんし、誰かがやる気を出してくれるわけでもありません。

全ては自分自身が決めることです。

で、高3の受験生で、そんなことを言っている時点で、脱落確定ということです。

レベルの高いところを目指している方ほどそうです。

だから継続するんです。

継続することでやる気を維持するんです。

やる気は自分で出すもの。

やる気は他人に出させてもらうものではない。

モチベーションも自分で管理するんです。

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小野桂史
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